永沢弘雄 個人釣行レポート Vol.31

キュウセン、カワハギ狙いin熊野市マブリカ

12日、クラブの岡本さん、村田君とのnewメタボトリオ三人で新鹿にメイチダイ、キュウセン、カワハギ狙いで釣行予定でした。
しかし、当日はややウネリが高めという事で新鹿を断念(>_<)
そこで少々のウネリでも渡れる、同じく熊野地区内にある超メジャーポイントのマブリカ、箱島に渡って同じ釣り物を狙おうと考えましたが、この2つの島には渡った事がありません(x_x)
そこで、ここには精通している滋賀投友会の瀧井君、片岡会長に渡船やポイントを聞いてみると、コブタロウこと井上君が王子ケ浜で夜釣りをしてから12日朝、マブリカに渡るとの事で一緒にやられては?ということになりました!(^^)!
僕達三人が渡船乗り場に午前1時に着いた時には、井上君は王子ケ浜の夜釣りは予想通り、まともに釣りにはならなかったらしく、早々に止めて渡船乗り場で爆睡中でしたが、起こして少しだけ酒盛り(^0^;)
その後4時半まで仮眠後に渡船に乗り込みます!
岡本、村田コンビはアオリイカメイン!?なので、高実績場の箱島へ降ります。
そして僕と井上君はマブリカへ!

渡ってみるとそこそこのウネリが駆け上がって来ています(゜o゜;
ここなら大丈夫と井上君の竿二本と、三脚を構えた所に大きめのウネリがかすめてきて、一瞬でさらわれてしまいました!

慌てて投げている竿の仕掛けを回収し、まだかろうじて浮いている井上君の赤竿を引っ掛けようと試みますが、上手く掛かりません!そうこうしているうちに竿はウネリに呑まれてしまい、見えなくなってしまいました( ・_・;)
そして引っ掛けようとしていた仕掛けをよく見ると、何と二本ともフグに噛まれて切られている始末!
必死だったので気づきませんでした(*_*)
気を取り直して釣りを始めますが、朝一番がちょうど満潮と重なっているため、たまに上がってくるウネリや飛沫で、下半身がびしょ濡れになりながらも気合いで釣っていると、リーリング中に道糸を引っ掛けた感が!!
慎重に引き寄せると、井上君のアトミックスライダー系のナイロン糸がついていました。その糸を井上君に渡し、回収しようと必死に手繰り寄せていますが、ドラグを緩めてたので延々と糸の塊を作りながら手繰り寄せていると、やっとテンションが掛かったようで、程なくして海中から赤竿が上がってきました(^_^)ノ

二本沈んだうちの一本が帰ってきただけでもラッキーと、テンションを上げて再び釣り開始(^-^;)
フグ地獄の合間に30センチちょいのカワハギが釣れてきました!

復活した井上君も26センチのカワハギ!

そして小さなアタリを掛け合わせると、底を着るまでは強烈な締め込みが!!
しかし、もたもたしていると途中の瀬に食われてしまうだけに、バトルサーフのパワーを生かすべく、少々強引に底から引き離します!
水深があるので、中層まで上げて来たところからはおとなしくなり、ただ重いだけになりましたが、カワハギではないことだけは確かです(^^)
そして浮いてきたのは大口を開けた、大きなカサゴでした!(^^)!

帰って魚拓にすると41センチを超えており、自己記録更新となりました♪

井上君は意外にもカワハギのCランクが一つ空いているとの事で頑張りますが、この日はAランク止まりでした(>_<)

それから2人ともカワハギをポツポツ釣り、1時半にストップフィッシングとしました。

大きなアクシデントがあった釣りでしたが、そこそこオカズが釣れ、またチームコブにも入会でき、楽しい釣りでした(^^;)
僕はカワハギ22〜24センチが4枚に、26センチが4枚、28センチが2枚、30〜31センチが2枚。
カサゴ41センチが1匹。
井上君はカワハギ23センチクラスが4枚、26センチクラスが4枚でした。


箱島へ渡った村田君は最後にカサゴ31センチ。

岡本さんは良型カサゴと、27センチのカワハギをこれまた最後に釣ったようです(^_^;)

見事な太鼓腹のコブタロウ(笑)

井上君、また情報をくれた片岡会長、瀧井君、ありがとうございました。
今回も、がまかつ極投大ギス五目12号を使用しました♪ 

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