永沢弘雄 個人釣行レポート Vol.23

タカノハダイ&カワハギ狙いin串本町

2月12日、神戸投魂会の廣瀬氏と南紀串本町タカノハダイとカワハギを狙いに行って来ました!
当初は鳥羽にアイナメ、キスを求めて行く予定でしたが、季節風はそこそこ吹く予報(*_*)
そこで厳寒期に手堅い鳥羽以外、近畿圏ではどこも辛い修行みたいな釣りになるのは必至ですが、同じ修行なら激レアなタカノハダイに、美味なカワハギを狙いに串本町に行こうという事になりました。
現地には3時過ぎに到着し、暫く仮眠…
夜明け前に起きて竿をセットして、投入していきます!
しかしハンパないフグの猛攻撃で毎回針が無いか、口掛かりしたらフグは上がって来る状態に閉口しながらも投げかえしまくりますが、昼前まで状況は変わりません(+_+)
これは餌が持たないと、一旦アルポットで湯を沸かし昼食休憩にしようとしていたら、廣瀬氏のタカノハ釣れました!という声に振り向くと、充分にランク物のタカノハダイをぶら下げているではありませんか(゜o゜;


連盟全体でも、年間に数匹しか釣れていない激レア魚を釣るとは、この方はやはり何かを持っています!!
祝福しながらも、自分も魚種アップの為に釣りたく、羨ましがっていると、フグとは全く違うアタリが出ています!(^^)!
カンッ!カンッ!という、起き竿での典型的なカワハギのアタリです。
がま投バトルサーフ33号のセンシティブな穂先の動きに見入ってましたが、ゆっくり軽めにアワせると、小気味よい首振りと、途中からはキュンキュン潜り込み、元気いっぱいで楽しませてくれたのは30センチジャストのグッドコンディションな肝パンカワハギでした。
すぐに同ポイントに投げ返し、活け魚宅急便バッカンにカワハギを入れたりしていると、またまた同じアタリが出ました!
同じく軽めにアワすと、最初のカワハギよりも少し型が良いようで、重量感が増しています(^_^)v
足下に来て最後の突っ込みをあやして浮かせたのは33センチのこれまたグッドなコンディションの肝パンでした!


仕掛けはいつもの、がまかつ極投大ギス五目、針はスピニングBスペシャルの12号でした(^^)/
非常に便利な予備針が枝針、先針ともに一本ずつ付属していますが、今回のようにもの凄いフグに対応するには、予備針のスピニングBスペシャルを多めに結んでいないと、スムースな打ち返しが出来ないので、面倒ですが大量に持参しています^^;


それからはまたフグ地獄で修行が続き、午後3時前に雨が降り出し、ストップフィッシングとしました。
活けのカワハギ、超マイウーでした(*^^*)


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