永沢弘雄 個人釣行レポート Vol.19

KBS京都 フィッシング倶楽部ロケin淡路島〜徳島

11月30日〜12月1日の2日間、KBS京都で毎週木曜夜10時30分から放映している、がまかつの釣り番組、《フィッシング倶楽部》のロケで釣行してきました。
初日は、がまかつから来春に発売予定の投げ竿!ニューがま投のプロモーション中心ということで、淡路市の浅野漁港で午後からのロケからスタート。
メンバーはお馴染み、僕と同じくメタボトリオの一人、全日本サーフ大阪協会、サーフスキッパーズ会長の湯浅氏に、兵庫協会、レインボーキャスターズ所属の板東氏の3名です!

午前中はゆっくりと道具をセットして、午後からエムフィールドのプロデューサー中野さんと、《みっちぃ》ことタレントの石崎理絵ちゃんと現地で合流。

アメブロみっちぃの一釣懸命やってんねん)でも当日の模様に触れてますよ♪

お互い挨拶を交わして、早速釣り始めます!初対面ということもあり、出だしのみっちぃは番組の中でのいつものハイテンションとは違い、おとなしめでした^^;
また餌のマムシやコガネ虫、極めつけにユムシを見た時はカルチャーショックを受けながらも徐々に調子が出て来たようです(^^)
そしてユムシは指、マムシマムシドリンク、コガネ虫は小金沢くんと名前をつけて呼ぶようになり、すっかりテレビの中のテンションになってきました(^_^;)
もちろん彼女は仕事で来ているのですが、本当に釣りが好きなのがこちらに伝わってきます(*^_^*)
なのでこちらも投げ釣りの楽しさ、面白さを知ってもらうべく、投げ方やアタリの取り方、また合わせ方等の指導にも熱を帯びていきます!

しかしこの日は暗くなる夕方5時まで粘ったものの、浅野漁港での実釣では本命のカレイは釣れませんでした(+_+)
こんなパターンも想像していたので、大鳴門橋を渡り、徳島ラーメンを食べてから残業で吉野川に行きキビレ釣りに突入!
後方から北寄りの風がやや強く吹き、しかも雨まで降ってきて辛い釣りになりましたが、二時間程釣って僕とみっちぃに32〜33センチのキビレが3匹釣れてくれて、何とか残業の成果は出たところで初日のロケ終了となりました(^^)

そして二日目は鳴門市、里浦海岸の沖合に浮かぶ粟津離岸堤に渡りました。
前日とは違い、この日は冬型の気圧配置となり、後ろからですが、北西の風が強く吹きつけてきます(>_<)
暗いうちは僕と板東氏に35センチ程のキビレが一枚ずつ釣れて、夜明け前に僕のユムシをつけた竿からドラグを高速で滑らせる強烈なアタリ(゜o゜;)
おそらくスズキではないかと思われましたが、フッキングには至らずじまいでした(・_;)
やがて夜が明け、少しした時に湯浅氏がマコガレイの40センチを立て続けに2枚ゲット!!

この2枚で今日、いや今回の仕事は終わったという感じで、湯浅氏は何でもやらせてもらいますよと皆のコーヒーやラーメンを作るべく調理長になり、またそれが終わると今度はみっちぃのサポート役にまわり、軽く流して余裕の笑顔です(^_^)v

僕もカレイをと頑張って打ち返していると、激風でアタリがほとんどわからない中、やや重みを感じながらもどうせヒトデやろうと強引に寄せてきた仕掛けには30センチちょいのマコガレイが付いていました。
また少ししてからもアタリを見ていない竿に誘いをかけると、ググッと生命反応が!
しかし他の二本の竿の道糸も一緒に掛けてきており、魚の感じは伝わってきません>_<
オマツリしているので、仕掛けは少し沖で浮いて来て、その先に茶色い菱形の魚体が浮かんできました!
二本の道糸を掛けてきているために湯浅氏の差し出す玉網まであと少しの所で時間がかかりましたが、何とか無事に玉網に入りました(^_^;)
これはジャスト40センチのマコガレイでした。
そしてすぐに28センチのマコガレイが釣れてからは、みっちぃに釣ってもらうべく、僕がマムシドリンクや、小金沢くんを付けてみっちぃが投げます(^^)/

流石は番組であらゆるジャンルの釣りをこなして来ているだけあり、硬めの投げ竿をそこそこ曲げて、方向も正確で、しかもシャープにキャストできています!
また前日から見ていますが、飛距離もみるみるのびているのがわかります(゜〇゜;)
そして納竿時間が迫ってきた時に、みっちぃがやりました!

来春発売になる、新しいがま投げ(振り出し)は、細身で軽量ですが、コンセプトは置き竿での大物狙い用です。
兄貴分のサーフサイド2と比べ、渋めのデザインで、調子もまた異なります。
来年のフィッシングショーでデビューですので、是非とも手に取ってみて欲しいと思います(*^_^*)

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