永沢弘雄 個人釣行レポート Vol.7

キュウセン狙いin熊野市新鹿町

ゴールデンウイークが終わった7日、キュウセンを釣りに三重県は熊野市に行ってきました。
天気予報では晴れの予報だったのですが、朝からすっきりしない天気です。

通い慣れたいつものポイントの第一投目、いきなりウキがシモリながら消しこまれていきます?!
ゆっくり、大きくアワセます!
そして玉網に収まったのは〜

〜約800グラムのとても美味しそうなメスのアオリちゃんでした(爆)
この時期熊野に来る時は、アオリイカ狙いの竿も必ず一本出しています(^_^;)
そしてキュウセン狙いの竿は20センチ前後のキスがパラパラと釣れてきて、一味違う力強いアタリで27センチのキュウセンが釣れてきました。

続いて23センチ前後のメスのキュウセンが釣れてきます。

空模様を気にしながらも打ち返していると、これまた美味しい獲物の28センチのカワハギ君が登場してくれます!
うっとうしい空模様を吹き飛ばしてくれる肝パンで、テンションが上がっていきますが

このころから間隔は長めではあるものの稲光が走り出し、遠くからの雷鳴も聞こえてきて、ついに大粒の雨が落ちてきました。
オバケとカミナリが大の苦手な私は、竿から離れて雷雲をやり過ごします。
魚の活性が上がってきたところで、二本の竿からアタリが出ていますが、カミナリの恐怖には勝てず泣く泣く放置します(:_;)

真っ暗だった空も、やや明るさを取り戻しはじめて雨も小粒になり、雷鳴も消えたのは約1時間後でした。長い間放置プレイしていた竿を上げると27センチと28センチのカワハギがダブルで、

またもう一本の竿にはキュウセン26センチが食っていました!

1時間のタイムロスを取り返すべく打ち返しまくりますが、曇天名物のゴテン君がほぼ入れパク状態になり、

合間にカワハギ、キュウセン、シロギスの26センチクラスが一匹ずつ釣れて来ました。
またひょうきんな顔をしてますが、針を外そうとすると噛み付き攻撃を仕掛けてくる非常に凶暴なテンス君が釣れた頃から、また真っ暗な雲が近づいてきたと同時に強めの冷たい風も吹いてきたので、たまらず竿を仕舞いました!

狙いは大きく33センチのキュウセンでしたが、これまたいつものように釣れず、美味しい食材を釣らせてくれた熊野の海に感謝を残し、長年通い慣れたR309〜R169を走っているとバケツをひっくり返したような豪雨になりました。
もう少しやりたかったのですが、良いタイミングでの撤退でした(^^)
山の中と現地ではまた降り方が違うかも知れませんがね!

そして今回もカワハギ、キスを数匹活かしてバッカンで持ち帰り、コリコリのイコッた透明感バッチリの活け造りをいただきました。キュウセンは釣って即写真撮影後にリリースしてます。


『キスの活け糸造り、かなりイケまっせ(^_^)』

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