永沢弘雄　個人釣行レポート　Vol.18 - 西大阪サーフ公式ブログ

美味しいマコガレイ狙いin淡路市

11月18日の全日本カレイは、いつものように散々な結果でした(x_x)
その時にクラブの皆さんから余った餌を大量にもらっていた事もあり、不景気のあおりを受け、派遣の仕事依頼もなかなか無いので、21日に淡路市の漁港に釣行してきました(^^;)
全日本カレイでは小さくてもカレイの顔が見れると思っていただけに、バッカン持参で張り切っていたもののカレイは釣れず、こうなるとどうしてもマコガレイの活け造りが食べたくなります。
早朝３時半に起き、車を走らせていると明石大橋では結構な雨模様になってきました(/_;)

現地には5時過ぎに到着して、夜明けまでは暫く時間があるので、テレビの天気予報を見ながら過ごし、5時半頃からゆっくりとセットし始めて6時前には第1投！
そしてマズメ時は全国共通のショウサイ、ヒガンともに良型が挨拶に来ます(v_v)
針を飲んだ場合は針が無くなってきます。
そして日が昇る頃にはクサフグの嵐が始まります。

昨日から吹いていた北西の風、及び波も9時頃にはほぼ落ちてきて、この時期の西浦には珍しく良い凪ぎになってきました。
しかしクサフグ地獄も全く衰えを見せません。
ナイロン派なので、（この日は3号）クサフグやその他餌取りのアタリはほとんど見切る事は出来ず、全く止まる事の出来ない自転車操業的打ち返しを強いられていると、竿先がグングングン！っと入っていき、竿尻が浮きかける典型的な良型カレイのアタリが出ました!(^^)!
食い逃げする魚では無いので、少し待ってから大きく合わせを入れると、ズシッ！っといった感じで底を切ってからも手前に寄せてくるにしたがって底へ底へとグイグイと潜り込んできます(^-^)
足下に来てからやや強引に浮かせたのは、水中でも美味しそうに映る、良型のマコガレイです！
スッポ抜けが怖いので、慎重に玉網におさめて検寸すると、37センチ程の抱卵したメスでした。

またまた自転車操業を繰り返していると、アタリが無いのにズッシリてした重量感を感じて寄せてくるも、下への締め込みは無く、少し沖で仕掛けが浮き、これまた美味なマダコの1キロクラスが釣れてきました(^_^)v
もう今日はこの二匹で大満足ですが、貰った餌もまだまだたくさんあるだけに、この後も適度に休憩を入れたりしていると、また竿先を押さえこむ良いアタリ！
一枚目と同じような重量感を味わいながら浮かせたのは、長さ的には37センチ少しと同じようなものですが、横幅が広めでいかにも美味しそうな個体でした。