永沢弘雄 個人釣行レポート Vol.16

スズキ、コイチ狙いin茶瓶

10月19日夕方４時過ぎに渡船に乗り込み、20日の朝６時まで、岡山県は倉敷市は水島沖に浮かぶ網代諸島の中の茶瓶に北斗サーフ会長、ふぐたろうさんと行ってきました。
今年はマダイ狙いで同じ水島沖のさらに沖合の香川県は丸亀市に属する小手島、広島に何度か釣行していますが、網代諸島には今年初の釣行になります。
下げ潮によって潮が舞っていて、いかにもアタッてきそうな夕マヅメですが！

しかし予想外にこの夕マヅメは20センチ程のキスがポロッと一匹釣れてきたのみでした。

どのポイントでも共通して言えると思いますが、朝夕のマヅメはフグも活発になり、ほぼ毎回針を取られていたり、ハリスを噛まれていたりで何かと忙しい事になります(>.<)
それでも本命が釣れてくれれば報われますが、良いアタリは一度も来ないまま夜を迎えてしまいました。
30センチ程のシログチがポツポツ釣れてきたり

またアナゴが入れ食いモードになり、ほぼ全ての竿に食っており、少し対応が遅れると仕掛けはぐちゃぐちゃにされてしまいます(x_x)

夜半を過ぎ、再び下げの潮が走り出して良い感じて潮ヨレが出来はじめた時に、やっと今日一番のアタリが出て約42センチのマダイが釣れてくれて、ボウズを逃れてホッとします(^^)

次のアタリは約2時間後で、同じくマダイ40センチでした。

さらに２時間後の午前5時にシログチの少しマシな型が釣れたので、スケールをあてると35センチのランク物でした。

そしてすっかり明るくなった6時過ぎに小さなアタリを合わせると、程よい重量感と締め込みで45センチ程のクロダイが浮いてきて、渡船の迎え時間となりました。

そして茶瓶をあとにしました！

フグタロウ会長もは、良型の美味しそうなコイチを3匹ゲットしておられました(^ー^)

がまかつ　丸せいごサーフ

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itoyori@hotmail.com 大野