永沢弘雄 個人釣行レポート Vol.6  

爆釣ツアー in 答志島
4月13日の金曜〜土曜の午前中まで、またまたホームグランドの鳥羽は答志島に行ってきました。
当初、この週末は鳥取の磯に大アイナメと食べては抜群に美味しいが、名前はババガレイ(+_+)を狙いに行く予定でしたが、急遽鳥羽に変更したのです。

初日は少々風が吹いていますが、この程度の風は答志では無風みたいなもので非常に釣りやすく、朝の第1投目、さそいをかけているといきなり竿先が舞い込みました!早速激アワセを食らわし、ゴリ巻きに入ります(>_<)

アイナメ特有の首を振る抵抗感を味わいながら水面に姿を現したアイナメは、目測でCランクかと思いましたが少し足りない43センチでした。

それからはお決まりのフグ地獄の時間に突入!
2時間の間に10本以上は針を結びます(T_T)
そしてフグ地獄が少しマシになった時に糸フケを取っている時に、直接手にアタリが伝わってきました!
数秒待ち、次の微かなアタリを感じた時に激アワセを入れると、かなりの重量感です。
朝一番のアイナメくらいかなと思い取り込んで見ると、これはCランクでした。朝から釣った二匹が43センチと45センチとは近年にないくらい今年の答志のアイナメは型が良く、25年程前の全盛期を彷彿させてくれます。

このすぐ後に同行したスキッパーズ会長の湯浅氏はなんとイシガレイの46センチオーバーを釣り上げました!

さらにアイナメ33センチを2匹。さすがに良く釣ります☆
また高瀬君も40センチのアイナメをゲット!ほんまによく釣りますね(^^)
それからはまたフグ地獄や根ガカリ、異常接近してくるメバル釣りの乗合船の客に道糸を引っかけられたりと、辛い修行を強いられます。

そんな合間に小型カレイやカサゴ、またアイナメ40センチと45センチを追加して初日の釣りを終えました。

二日目は予報どうり雨で、しかも風向きは東寄りではなくいつもの北西で、しかも答志の平均的な風速で釣り辛い事この上ありません!
午前中までの予定なので堪えますが、30�クラスのマコガレイが2枚とチャリコ、カサゴが数匹釣れただけで、アイナメからの激震はまだありません。
やっと良いアタリが出たのは8時過ぎでした。
ズッシリとした重量感からゴンゴン首を振るコイツは、やはりAランク(30センチ台)ではなく昨日釣れた40センチクラスのようです。
足元に浮かせたアイナメはやはり余裕のBランクと見ました。
ところがゆっくりと抜き上げるべく水を切ったところで見事に針外れでバラシてしまいました(*_*)

しかし、今がジアイと信じて気合いを入れ直して打ち返します!
着底してから仕掛けを開き、風に吹かれて糸フケが真横に出てくるのを竿先を下げて根気よく取っていると、ゴン!ゴン!と良いアタリが出ましたp(^^)q
すかさずまだまだ直線にはなっていない道糸を素早く巻き取り、魚の重量を感じて思い切り激アワセを食らわします!
バラしたばかりなので、さらに二回、三回と極アワセを食らわしてから巻いてくると、長めの間隔で首を振っています。
またその一回一回の首の振り方がズッシリとしていて、ゴンッ!ゴンッ!ではなく、グァン!グァン!という感じです。
これは今回の最長寸のアイナメかなと期待が高まりながらも、今度は丁寧に、しかしやはり沈みテトラに潜ろうとするところを強引に竿を立ててゴリ巻きします!
完全にテトラに擦っているようで、一瞬止まりますが、ガンガン竿をシャクリ上げるとラッキーな事に外れてくれました(^0^)/
すると力糸が見えてきたので、高速ゴリ巻きで一気に浮かせて取り込んだアイナメは、やはりCランクの49センチでした(^_^)

雨、風ともに強くなり、メバル釣りの乗合船が再び目の前に来たので、これを期に竿を仕舞いました。
総釣果はアイナメ49、46、45、43、40、28センチ。
マコガレイ30センチが2枚に、20〜27センチが7枚。
カサゴ20〜25センチが4匹。チャリコ26センチが1匹でした。


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