永沢弘雄 個人釣行レポート Vol.１

今年から西大阪サーフに入会された伊藤さん、伊藤さんの友人のMさん（コロタマの達人らしい!）と三人で鳥羽、答志島は桃取港で合流してそれぞれ思い思いのポイントに分かれて2月11日の土曜日、夕方から釣り始めました。

この日は弱いながらも冬型の気圧配置で、ずっと北西の強風吹きつけていて、おそらく2012年で一番寒い日ではなかったかと思われます。
釣り始めて夜半までにアイナメ31〜34センチが4匹、マコガレイ25センチクラスが4枚釣れてくれました。夜半過ぎにはあまりにもアタリが遠いのと、凍りつきそうな寒さで伊藤さんが持参した二人用テントの中でオッサン二人が肩を擦り合わせて寝袋に潜り込んで暫し仮眠を取りました。そして４時くらいにテントを出た時には確実に氷点下になっているであろう極寒の中、何かに取り付かれたようにまた釣り始めると、さっそく35センチのアイナメが小気味良いアタリで釣れてきましたが、それっきりで夜明け前までアタリがなく、そろそろ空がしらみ始めた時に大きく糸フケを見せるアタリがあり、ジャスト40センチの産卵後から体力を回復したグラマラスなマコガレイが釣れてきました。
納竿前にも25センチのマコガレイが2枚釣れました。

数年前まではクラブの月例会で2、3、4月はここ鳥羽での夜中からの釣りが当たり前でしたが、久しぶりに厳寒の鳥羽での夜釣りはまさに耐寒訓練のようでしたが、魚もそれなりに釣れてくれて、アイナメの鳥羽を再確認できました！
クラブメイトの伊藤さんも32〜34センチのアイナメを2匹ゲットしておられました。友人のMさんは30センチにやや足りないアイナメを1〜2匹とふるわなかったようですが、何とか三人ともアイナメの顔を見ることができました。

『西大阪サーフでは老若男女を問わず、常時新入会員を募集しています。 入会する、しないは別として一度お試しで月例会に参加して一緒に投げ釣りを楽しみませんか？』

itoyori@hotmail.com 大野