永沢弘雄 個人釣行レポート Vol.34

Dランクキス狙いin福井、小浜市

スーパー金欠病に犯されていて、月例会以外はなかなか個人釣行出来ない日々が続いていました(x_x)
久しぶりの個人釣行の場所に選んだのは、厳しい夜練と謳われている、福井県小浜市でのシロギス釣りです。
お盆渋滞を避けて、13日の午後4時に自宅を出発!
今回は兵庫協会、北神サーフ会長の織辺君との久々の釣行です。
順調に走行し、二時間後の6時には現地着。さっそく釣り開始しますが、暗くなるまではたまに餌が帰ってきますが、ライトが必要になってきた頃には、いつものように全く餌は残ってきません(^_^;)
淡路島のキス釣りも、たいがいクサフグに邪魔されますが、ここ小浜ではさらに凄いクサフグの数だけでなく、チャリコに、ハマトビムシの小さい版みたいな、夜光虫?!みたいな小虫の数もハンパではないだけに、まず餌は残ってくる事はなく、まさに修行なのです。
打ち返しを全く止める事の出来ない、半永久的な流れ作業をこなしていると、10時過ぎに投入し、着水、仕掛けを開き、糸を送り着底して仕掛けを開き、糸フケを少し取り、竿を三脚に置こうとした瞬間に、グゥィーン!!っというスピード感バリバリの大ギス特有のアタリが来ました!(^^)!
走りに動きを合わせて、竿先をその方向に先に持っていき、すかさずスプールを開けて糸を送り込みます!
バッチリと糸を送れた感じですが次の走りが始まりません。
糸フケで次の動きを見ていると、たまにツンツンと反応しており、針には乗っていると判断して、糸フケを巻き込んでいきますが、なかなか竿先にはテンションが加わりません。
かなり巻き込んだあたりで、ようやく生命反応が♪
どうやらかなり手間に走ってきていたようです(^_^;
やっとこちらに向かせてリーリングしていきますが、なかなかの型のようです(^^)
時折プルン!プルン!とキス特有の気色の良い引き味を見せながら足下に来たキスをゆっくり抜き上げると、結構な重さですが、狙いのDランクには程遠いものの、見るからに実寸で30センチは楽に超えている感じです。
32センチは切ってますが、魚拓で33センチにはなるでしょう!(^^)!

その後すぐに24センチちょいのキスも釣れましたが20センチ未満に見えてしまいます(^.^;
それからまた世界一レベルの餌取り地獄に突入!
そこですかさず最近ハマっている、せとかみかんサンドを食べ、スタミナ補給(^_^;)

夜半過ぎに26センチちょいのキスを追加して、2時前には餌切れ納竿としました。

マイクロピンギスも釣れて、賑やか?!になりました(^-^;)

最長寸のキスは、魚拓にすると33センチをやや超えました。

 

ここからのあと2センチは、とてつもなく高い壁ですよね…

織辺君の結果は極秘事項といたします>_<

今回の仕掛けは定番のがまかつ、極投大ギス五目の12号でした。

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