永沢弘雄 個人釣行レポート Vol.17

懲りずにDランクキス狙いin福井、小浜市


前回9月30日のこの小浜夜練から後、二回連続小浜夜練でボウズ同然に終わるという厳しい修行を強いられました(x_x)
しかし!狙いはDランクキスだけにボウズで当たり前という事で、今年これで4度目の小浜夜練になりますσ(^_^;
しかも今回は滋賀軍団のトップに君臨する、にぎやかし会長が付き合ってくれる事になり、初めて二人での釣行になりました!
途中のコンビニで落ち合い、現地まではにぎやかし会長の1091ハイエースではなく、僕の1089ハイエースで約1時間ちょいのドライブになりました。
いろんな会話で盛り上がっていましたが、現地に近づくにしたがって、心配していた雨がフロントガラスを徐々に濡らし始め、もう少しで到着という所ではバケツをひっくり返した程の土砂降りになり、道路はまるで川になったかのように冠水気味になる始末(>_<)
豪雨をくぐり抜けて何時もの駐車スペースに到着した時からは雨もかなり小降りになり、カッパを着込んで歩きます。
見えている範囲内で、別々に釣り始めますが、にぎやかし会長の身体からは凄まじい闘気の炎が立ちのぼりますが、その炎に飲み込まれないように受け流しながら、大ギスからのシグナルを待ちます(^_^;
明るいうちは少しは餌が残ってきましたが、暗くなるとスイッチを入れたように前回、前々回同様、クサフグの嵐で竿を二本にして打ち返してもクサフグが掛かってくるか、もしくは餌がキレイに無く、また今回も食らってしまうのかと気が重くなっていると、にぎやかし会長から、これはデカイ!!っと大きな声があがりました!
そしてこちらへ向かってズンズンと歩いてきました。
コイのように太く、また長さもある巨ギスをぶら下げています(゜o゜;


メジャーをあてると、実寸で33センチ近くあります!
いきなり巨ギスを見せつけられて気合いが入りますが、やはりそれからもクサフグの餌取りと毎回のハリス交換に追われます(+_+)
自転車操業的な作業を繰り返していると、少し押さえ込むようなアタリがあり、ゆっくり巻き取るとフグでは無さそうで期待しますが、上がってきたのは23センチ程のキスに見えましたが手に取るともう少し大きいような感じなので、クーラーのスケールで計ると何と28センチのBランクでした(^。^;)


にぎやかし会長の巨ギスの残像が頭に残っていて、完全に感覚がマヒしてるようです(*_*) そしてその直ぐ後に糸フケアタリが出て、54センチ程のスズキが釣れました。


この頃にぎやかし会長も私とほぼ同型のスズキを一匹と、26センチのキスを釣り上げてました。
また良型のスズキのバラしもあったようです。
まさにジアイなのか、私にも24、26、28センチのキスが続けて釣れてきます!
しかしほんの一瞬のジアイの後は、また休むヒマの全く無い流れ作業的な打ち返し&ハリス交換、またほとんど止んでいた雨も再び本降りになってきて、二人とも大量に持ち込んだ餌もほぼ底をついてきたので、納竿としました。
エエもん見せてもらいました(^^)/にぎやかし会長お疲れ様でした。


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